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コニャック知識
コニャック
COGNAC
“コニャック馬鹿”にとってコニャックとは、“人生を狂わせる存在”
17世紀より受け継がれた製造方法を守り、
コニャック地方のみで製造される
このブランデーは正に“人生を賭すような代物”
クリュ(土壌)やぶどう品種からあなたに合った最高のコニャックを見つけて下さい。
地域で変わる味
Grande Champagne
コニャックを作る上で最も良い土壌とされ、熟成に年月をかけて香り高く繊細で、上品な香りのコニャックを生むブドウができる。
Petite Champagne
グランドシャンパーニュに次ぐ土壌。比較的熟成は早く、繊細な香りのコニャックを生むブドウができる。
Borderies
6つの地域の中で最も小さいクリュ。上の二つの地区よりも短い熟成で仕上がるコニャックを生むブドウができる。
Fine Bois
赤みがかった粘土質の土壌が多く、熟成期間の短く中級階級のコニャックを生む際に使われるブドウができる。
Bons Bois
沿岸部の砂地質の土壌が多く、薄手の風味で大手の高級品では使われることのない品種。
Bois Ordinaires
やや粗い風味のコニャックを生むブドウができる。

ARMAGNAC
アルマニャック
“コニャック馬鹿”にとってのアルマニャックとは“青春”
コニャックと並ぶ最高級のブランデー。
アルマニャックの製造は遥か15世紀より行われており、実はコニャックより歴史のあるブランデーである。
山々に囲まれたアルマニャック地方で秘密裏に受け継がれた伝統の味、あなたもこのランシオの虜になってみてはいかが。
アルマニャックの地域
Bas Armagnac
最も西に位置し、酸性で鉄分が多い粘土質の土壌が特徴。フルーティーで繊細な味わいのアルマニャックを生むブドウがでいる。
Tenareze
アルマニャック中央に位置し、粘土石灰質の土壌でバアルマニャックよりコクが強い味わいを持ったアルマニャックを生むブドウができる
Haut Armagnac
南部と東部に広がる地域、石灰質の土壌が特徴